想い出の感想

🧵タックル(釣り具)

「考える力」

いつもお世話になっております!

昨晩のライブ授業は「想い出の感想」でした。

昨日、配信致しました「想い出」について話しをさせて頂きました。

私のことに入る前に、頂きましたコメントをおひとつ紹介させて下さい。

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お疲れ様でした。

釣りの本って、今は釣り雑誌系として

ざっくり人気海川の対象魚へのアプローチばかりで、

ちょっと思い出話が有名な方のエッセイ?として掲載が精一杯で、

後は更に専門的な内容がほとんどでしょうね。

メーカー、スポンサーに頼らなければ「本」にはならない現状。

もしくは有名人のドキュメントタイプしかないですよね。紀行文。

けど、

これだと受け取り側の読者には想像の幅がどんどん狭くなるんですよね

。自己研鑽がすっ飛ばされて至るまでの努力、

先人は動画もスマホもありません。

試行錯誤の先、3.6mのフナ竿で友釣りを試みた先の最初の一匹。

良い話です。

今の釣りの本で浮かびますかね。

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まさに私が伝えたかったことを

代弁して頂いたかのようなコメントです。

情報が溢れてる現在

分からないことは色々と教えてくれたり

関心があることは探しに行かなくても流れてきたりなど

便利になればなるほど

考える機会が減っているように思います。

そのような中で

今回のような100年ほど前を描くようなエッセイに

触れることで当時の背景を想像する力も身に付けれたらいいなと思います。

教えてくれる人

専用の釣り具

雑誌

テレビ

Youtubeなどなど

今からみると、考えられない状況ですが

このような環境でもしっかりと釣果を出せる方がおられることは事実です。

「釣れてあたりまえ」のように思われる現代ですが

「釣れなくてあたりまえ」なんです。

釣れない状況の中で考えて釣れた一匹

それことが釣り(自分で釣った)といえるかもしれません。

全てを0(ゼロ)から釣りをすることは無理ですが

釣れたから釣ったにするために

釣果の中に少しでも考えた要素を増やしていきたいです。

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