「気づく楽しさ」
いつもお世話になっております！
昨晩のライブ授業は「大感謝祭で何欲しい」でした。
大感謝祭とは大型釣り具屋さんから届いた
セールのハガキに大きく書かれていたものになります。
年末のセールの時期にもなってきますので
それに向けて何か欲しいものがありますか？
といった内容になります。
このタイミングでリールやロッドなどの
高価なモノを買われる方も多い時期でもあると思います。
買いたいものとのフリではありましたが
買えないもの、ハンドメイドについて少し話したいと思います。
私はハンドメイドが大好きです。
いつも作っている動画もハンドメイドの作品の一つです。
毛ばり
バンブーロッド（竹竿）
かゆい所に手が届く工具（道具）
などなど、様々なモノを作ったりカスタマイズしてきました。
醍醐味は自分好みに仕上げることができる。
自分で作ったもので釣れたなどがあげられます。
これは、おそらく他人からは受け入れられにくい感覚と思います。
他人からは、駄作と思われても
本人からすれば、作ったその時点では最高のモノができたと感じています。
しかし、時間が経てば、その時に作った作品は進化しませんが
作った本人は、進化してます。
人ですから。
そこで、自分自身が作ったものをあとから見た時に
駄作と思い始め、そこで改善のアイデアが浮かびます。
その改善こそが、良い作品を生み出すためのステップアップになります。
ハンドメイドは他人からどう思われようと
自分が良いと思ったらそれで良いのです。
しかし、もっといいものを作りたいと思ったときは
その作品を他人にも評価してもらい
意見をもらうことが必要になってきます。
自分では気づかなかったことがたくさん見えてきます。
そこで、言われたことをすべて取り入れると
おかしなことになってくるため
寄せられたご意見の中で自分が納得できたもの厳選して
取り入れていくことでさらに良いものに仕上がってきます。
ハンドメイドの満足感は人それぞれです。
自己完結型
他人評価型
「気づいた分だけ、世界は愛おしくなる。」
これは地元ホームセンターのCMキャッチコピーですが
ハンドメイドはこの「気づき」こそが最大の楽しみと思います。
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