耐え忍ぶ釣り
いつもお世話になっております!
昨晩は「ロックフィッシュの極意」でした。
皆様からのコメントでロックフィッシュ(根魚)は 手軽そうで意外と敷居が高い釣りだと感じました。
私もこの夏、本格的にチャレンジしてきましたが 本気で狙うとなるととにかく根掛かりが多い。
これが長く続かない要因だと思います。
中層あたりのメバルを狙ってたら沈めすぎて釣れた。
アジングでボトムを取っていたら釣れた。
ジギングでリフト&フォールしてたら釣れた。
このようなシーンで思わぬゲストとして釣れる場合、 そもそも根掛かりを頻発するような状況は基本避けてます。
しかし、根魚を本格的に狙おうとするならば 根掛かりをするような場所でないとそもそも居ない。
キジハタ(アコウ)は根から出てきて食い上げてもきますが 基本は底付近になると思います。
水中のイメージをすればいい。
ルアーからの振動で着底を感じたらすぐに上げればいい。
軽すぎず重すぎず潮流と着底を意識した重さ設定にすればいい。
分かってはいるがこれが難しい。
初めてされる方はなおさらです。
ロックフィッシュの極意で最も大切なのは、
タックル?
ルアー?
テクニック?
いや、忍耐力です。
「好きな釣りはロックフィッシュです」は 何事の困難にも立ち向かう強い心を持った方の 代名詞かもしれません。
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