いつもご視聴頂き誠にありがとうございます。釣りって、学べる。です。今回の授業のテーマはアジングで使うジグヘッドです。アジング用のジグヘッドは、形や重さなどたくさん種類があります。今回の動画で、ひとつの基準として紹介させて頂きます。最後までよろしくお願いいたします
それでは本題に入らせていただきます。
今回の動画、アジング用ジグヘッドのポイントを確認致します。
- 1つ目がオモリ形状、ジグヘッドの形状はいろいろなものがあります。その形状の違いによる釣り方が分かるようになります。
- 2つ目がシャンクの長さ、ワームを取り付けるところをシャンクといいます。その長さが変わることで何が変わるのか分かるようになります。
- 3つ目が重さ、ジグヘッドの重さは、0.1g単位でいろいろなものがあります。ここではオモリの重要性が分かります。
オモリ形状
アジング用ジグヘッドの特徴です。全体的にフックの軸が、細い形状をしてます。これはフッキングした時に、ハリ刺さりを良くするために、このような形状になってます。針の先が開いています。これはアジの上あごにかかりやすくするためになっています。アジング用ジグヘッドのオモリ形状について説明します。
円柱型、タダ巻きの釣りに適している形です。水の抵抗を受け流すため安定してまっすぐ引くことができます。
丸型、フォールの釣りに適しています。沈んでいくときの姿勢が安定して、アジにアピールする時間が長くなります。
矢じり型、ダートの釣りに適しています。平らな面が大きく、水の抵抗を受けて、左右に大きく動くアクションになります。
シャンクの長さ
アジング用ジグヘッドのシャンクについて説明します。
ノーマル(ロング)シャンク、食いがシブいときに使います。アジはワームの後部から狙ってくるためワームの半分くらいをバイトしてもフッキングすることができます。
ショートシャンク アタりはあるが、なかなか掛からない時に使用します。アジが吸い込んだ口の中に針全体が入りやすい大きさです。
重さ
アジング用ジグヘッドの重さについて説明します。
まずは軽いジグヘッドの特徴です。
- フォールスピードを遅くすることができます。
- 移動距離を抑えることができます。
- 緩い潮に乗せる時に使用します。
- 近距離を丁寧に探りたいときに使用します。
- ショートバイト対策として使用します。※ショートバイトとは、アタリはあるが魚が針掛かりしない状態
- 水面や表層を狙う時、静かに漂わせたい時、ワームとの重さのバランスを調整したいときに使います。
続いて、重いジグヘッドの特徴です。
- 沖にできた潮目を攻めたい時に使用します。
- 探る範囲を広げたい時に使用します。
- 流れが速い潮流に対応するために使用します。
- 深場のレンジを探りたい時、
- 風が強い時ジグ単を速い動きで誘うとき、
- 引き抵抗を増して、波動を出したい時に使用します。
初めてのジグヘッド3選
釣りって、学べる。がオススメする初めてのジグヘッド3選を紹介いたします。
- 1つ目は、円筒型 1.0g ノーマルシャンク
- 2つ目が、円筒型 1.5g ノーマルシャンク
- 3つ目が、円筒型 2.0g ノーマルシャンクとなります
これには選んだ理由がございます。
円筒型をおすすめしたのは、アジングは基本的に、「ただ巻き」で釣れることが多くあります。最初はただ巻きで、アジを釣る感覚を覚えられるのが良いかと思います。続いて、重さについてですが、重さは3種類の重さを準備します。これは重力には逆らうことができないので、重さは変化させています。3つ目のシャンクにつきましては、大きなアジになるほど警戒心が強くなります。そのためワームの後ろの方を、バイトしてくることが多くありますので、ノーマルシャンクをお勧めいたします。
ジグヘッドローテーション
最後に、釣りって、学べる。のジグヘッドローテーションを紹介いたします。今回選びました、3つのジグヘッドをこのように活用します。この方法は、私が、実際にアジングでやっている方法です。
1つ目がまずポイントに到着したら、1.0gのジグヘッドをセットして、アジングを始めます。2つ目がその当日の風や潮の流れに応じて、1.5gもしくは2gに変更していきます。1.5gもしくは2gに変更していきます。1.0gのジグヘッドから始めるポイントとして、無風の状態、潮止まりの状況において、1.0gでアジが好む、ただ巻きリトリーブ速度や、フォール速度を十分演出することができます。まずはこの3つをしっかり押さえていただいて、細かい調整をされたくなったら、増やしていく方法が良いかと思います。
今回の動画がアジングの釣果アップの手助けに、少しでもなれれば幸いです。最後までご視聴ありがとうございました。釣りって、学べる。
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