【夏アジングの極意】夏のアジングを楽しむ攻略法/〇〇の量が重要

🎣アジング

いつもご視聴頂き誠にありがとうございます。釣りって、学べる。です。今回は夏アジングの極意について解説いたします。

夏のアジングは1年間の中でもっとも釣りやすい時期に入ります。釣れるアジのサイズはとても小さく、夏のサイズは一年間の中でもあまりサイズは期待できない時期になります。ただしサイズを気にしなければ“数釣り” が楽しめる時期のため、手軽なライトな釣りとしても人気があります。また、これからアジングをはじめようと思っている方には、ほかの季節よりも攻略が簡単なため、アジングを始めるには最適な時期でもあります。しかし、夏アジングは、冬や春と同じような釣りをしていると、全く釣れないことがよくあります。今回は、夏アジングを攻略するためのポイントをお届けいたします。最後まで宜しくお願い致します。内容は次の8項目になります。

アジングの魅力

夏アジの生態と行動

夏アジングのポイント

夏アジングのパターン

豆アジのタックル

豆アジに使うワーム

豆アジに使うジグヘッド

アジングの基本的なテクニック

アジングの魅力について

ライトソルトターゲットとしてのアジは、ほとんどがマアジと呼ばれるものになります。一部メアジと呼ばれる魚種もいますが、近年沿岸では獲れなくなってきているようです。個体数からしても、マアジの方が多くなります。マアジは基本的に年間通して釣ることができる魚ですが、ショア(陸っぱり)からアジングで狙うならば、シーズンは秋から初冬になります。春にも一部、回遊がありますが、最近は群れが少なくなってきているともいわれます。夏のサビキ釣りの定番ターゲットだった豆アジも、最近は釣りにくくなってきました。その背景には、温暖化による水温上昇があるかもしれません。アジは水温の変化に過敏な魚でもあります。アジングでは、ジグヘッド単体、ジグ単と呼ばれるジグヘッドとワームを組み合わせたのシンプルな仕掛けで釣るのが一般的です。ハイシーズンには、小さなメタルジグやプラグで釣ることもできます。ルアーフィッシングターゲットとして、アジの魅力は次のようなことがあげられます。

パターンの見極め

アジングの食性は大きく分けて二つあります。プランクトンパターンと、ベイトフィッシュパターンです。岸から釣るアジは多くがプランクトンパターンですが、一部ベイトフィッシュを食べているアジもいます。時間と場所によって群れの食性が異なり、食性によって釣り方もかわります。アジの口にアクションを合わせていくのも、この釣りの面白さです。

大小楽しめるサイズ

10cmの豆アジから、30cmオーバーの尺アジまで様々な大きさがいます。沿岸から釣れるアジは、シーズンや群れごとにサイズが異なります。やはり大物を仕留めるのが醍醐味ですが、単純にルアーに反応するアジの群れを見つかることができれば、入れ食い状態で釣れ続けることもあります。そのような状態になるとサイズ問わずついつい夢中になってしまいます。

引き味

アジは、船釣りでは50cm程度、岸からでも30cm以上の大型が狙えます。そのサイズになってくると、強烈な引きになってきます。小さなアタリを出す魚で、またバレやすいという難しさもあり、うまくやり取りをするために繊細であり強いタックルを操って釣るシビアな感覚も魅力です。

再現性

アジは、海の中に群れるレンジ(水深)が次々にかわります。ジグヘッドでそのレンジを何回も同じやり方で面白いくらい釣れ続けます。ルアーフィッシング全般に言えることですが、釣りをパターン化して数釣りに持っていけることは、釣り人の達成感や満足感が得られます。サビキ釣りなどで釣ってしまえば簡単な対象魚ではありますが、アジングに使う0.2号の極細エステルラインなどでドラグを出しながら寄せて抜き上げ、釣った時の安心感。再現性で次々に釣っていくときの連続ヒットはやみつきになります。

美味しい

体色が黄色味を帯びた、いわゆる「金アジ」と呼ばれるアジは格別に美味しく、高級魚の扱いを受けるくらいです。この体色は、沿岸部の限られた範囲から出ない「居着き」といわれ、プランクトンパターンのアジになります。小魚を食べている黒っぽい体色の、回遊型のアジよりも脂がのっていて肉厚で、アジの名前の由来になるほど、その味も絶品です。

夏アジの生態と行動について

夏アジングとは6月から8月までの期間をいいます。地域や場所により異なりますが、夏アジングは数釣りの最盛期にあたります。アジが最も捕食を行う温度、最適温は19~23℃といわれます。夏アジングは適水温よりも高くなるだけでなく、場所によっては水温が高くなりすぎて、アジにとっては酸欠状態になりやすいなど、高水温を避けるために場所を求めて移動していきます。 海水中に溶け込んでいる酸素の量のことを溶存酸素と言います。一般的に酸素量は海面付近で最も多くなります。大気と海面との間で酸素の交換が行われ、その海水に溶けることができる上限の量(溶解度)付近まで酸素が溶けるためです。海水に溶けることができる酸素の量は海水温によってほぼ決まります。気体は、水温が低いほど水に溶けやすくなる性質を持っているため、海面付近の海水の酸素量は、海水温が低いと多くなり、海水温が高いと少なくなります。夏アジングは高水温の影響により、海水中の酸素濃度が低くなりやすい時期になります。特に太陽にさらされる表面層は、高水温になるため酸素が極めて少なくなります。しかし、水深がある深場の海水は比較的、水温が低いため酸素が多い状況になります。

夏アジングのポイントについて

夏のアジングのポイントを選ぶときの条件は次のようになります。

潮が動くところ

テトラ帯

水面が波打っている

河口や河川

潮が動くところについて

潮がよく動いているところは酸素が多いところにもなります。地磯などは波があたる場所が多くあるため、サラシが発生します。サラシとは、陸に波が当たって砕け、白い泡が発生していることをいいます。そのためサラシのあるところは水中の酸素量が多い場所となります。

テトラ帯について

テトラ帯も状況によっては酸素量が多くなるポイントになります。陸の形が不規則な磯ほどのサラシにはなりませんが向かい風になると、波がテトラなどの消波ブロックにあたりサラシができます。また、プランクトンも寄せられてきますので、アジも集まってきます。ただし、サラシができるタイミングは風や波が強いときになりますので十分注意されてください。

水面が波打っているについて

水面が波打っているところは絶好のポイントです。あまり風が強すぎるとアジングの場合釣りにならないため、無風ではなく、ほどよい少しの風が吹いている程度が最適です。夏の時期によくある台風のあとも、台風の影響で海水が大きくかき混ぜられて酸素が増えて釣りやすくなります。ただし、台風のあとでも濁りが入っている場合はアジがいないおそれがあります。その時は濁りが引くタイミングまで待ちましょう。

河口や河川について

河口や河川も夏アジングのポイントになります。河口は、川の流れがあり、水温が低く、酸素の量も多くなるため、アジが好む環境が揃っています。ちなみに、川でアジングをすることを「リバーアジング」と呼ばれています。また、アジは河口だけでなく、上流にも遡上してきます。チヌやシーバスがエサなどを求めて何キロもの上流に遡上してきますがアジは酸素や低水温を求めて遡上していきます。しかし、雨などによる濁りには敏感です。逆に考えると濁りがないところにアジが移動する可能性があります。ポイント選びがしやすくなる要素として考えても良いと思います。

夏場は水温が高くなるので、水中の酸素の含有量が大きく減りアジも酸欠状態になってしまうので、当然アジは酸素の多い場所に居着くことになります。酸素の多い場所とは、水がよく動いている場所です。いつもの漁港なら、港内よりも港の入り口(みお筋付近)。防波堤の先端、テトラの際、地磯など、波が当たって海水が掻き回されサラシができている状態の場所は酸素が多くなっています。堤防や港湾部の外洋に面した岸壁など、水深がある場所はボトムにいくほど水温が低く表層よりも酸素が多くなっています。

夏アジングのパターンについて

夏のアジングのパターンは寒い時期と大きく異なります。夏になると気温が高く温かくなり、同じく水温も上昇しエサとなるベイトの活性も上がってくるので、必然とアジの活性も高くなります。通年、アジのメインベイトとなるアミパターンも夏は外せません。夜の護岸の常夜灯の明かりに接岸してきます。アミはものすごい数の大群で寄ってくるので、アミを狙ってアジもすぐ近くまで寄ってきます。水温が高い夏場のアミパターンの場合、反応があったレンジを一定に保ちながらフォールを繰り返すことが肝心になってきます。フォールアクションはさびく程度で十分です。無理に大きくロッドをあおったり強く巻いてきたりする必要はありません。アジが居そうなレンジを見つけたら、ロッドをゆっくり立てていきさびいてアタリが来るのを待ちます。反応がなければゆっくりとロッドを水面と水平になるまで下して、糸ふけ分だけ巻き取ります。これを繰り返しアジのいるレンジを探し出します。

夏の代表的なパターンに小魚パターンもあります。小さなイワシやきびなご、子イカが主なベイトになります。アジからすると大好物のベイトです。小魚自体の活性も高くなっているので、水温の上昇とともに漁港などの護岸に寄ってきます。そのときにアジが追ってきて岸際まで追い込んで捕食しているところを狙います。ベイトパターンの場合、速巻きが効果的です。想像以上に速く巻いたほうが実際のベイトのスピードにあっています。まずは表層を引いてくるのですが、中層やボトムから斜めに浮かせて来るときも同じく速巻きが効果的です。一言で速いといってもスピードは状況次第で異なるため、低速から高速まで試してみてアタリのあるリトリーブ速度を見つけてください。

ジグヘッドの重さを変えることでリトリーブスピード(巻く速度)を速くすることが出来ます。巻いてくる速度を上げるにはジグヘッドの重さもいつもとは異なるものを選ばなければいけません。夏は、夜アジングでもスローだと見切られやすい時期になります。アジング攻略ではめずらしく、夏のパターンでは、スローに巻いてくると見切られる可能性が非常に高くなります。夏は、エサとなるベイトの活性も高くなっているため、アジが狙うベイト自体の泳ぐスピードが通常よりも速くなるためです。アジングはジグヘッドの重さが軽ければ軽いほど釣れやすいと一般的に言われます。そのため、ポイントについてジグヘッドを選ぶときも1g前後の軽めのものから探ってしまいます。しかし、夏のアジングの場合は、重めの2g前後から始めることをおすすめします。ジグの重さが重たくなり、リトリーブスピードを上げないと任意のレンジをキープできなくなるので、必然と速巻きになります。重たいジグヘッドにするとフォール中の沈下速度も速くなるので見切られにくくなります。速度が速い分、よりサイズの大きなアジが狙える確率も上がります。大きなアジほど、追っているベイトのサイズも大きく泳ぐ速度も速くなります。大きい個体ほどエサを選んで捕食する傾向にあります。

赤潮のときの対処法
夏の海水温が高くなる時期は頻繁に「赤潮」が発生します。アジが釣れなくなるというか釣りが成立しない日もあります。東京湾などでみられる青潮はさらに深刻です。貧酸素水塊が岸近くの表層に上がってくるため、生き物が成層することが厳しくなります。赤潮であれば、潮の影響を受けていない赤潮の下の層を通してやると釣れる可能性もあります。

夏アジングのタックルについて

夏は豆アジと呼ばれる小さなアジが中心になってくることもあるため、豆アジングのタックルに特化して紹介します。これまで紹介してきた速巻きでは豆アジが追い付かないこともあるため、ここからは豆アジに合わせたタックルになります。

ロッド

豆アジングでは軽量な仕掛けを使うため、ロッドは繊細さが必要です。長さ6フィート台前半、硬さULまたはXUL、ティップは、ソリッドティップがおすすめです。穂先の種類は最終的には好みですが、しなやかなソリッドが豆アジのアタリを弾きにくい傾向があります。

リール

リールは、ロッドに合わせることになりますが、500番から2000番まで、ギア比は、パワーギア。またはノーマルギアがおすすめです。豆アジングは軽量なリグを操作することが多くなります。ハイギアリールを使っても問題ありませんが、ゆっくりスローに巻くようにしてみましょう。

ライン

ライン選びは重要で、中型から大型のアジを狙う時よりも軽量なリグを操作することを意識したものを選びます。素材はエステル。または、フロロでも可能です。太さ(号数)は太くても0.3号程度までがおすすめです。基本はエステルラインを使いますが、多少操作感が鈍くなりますがフロロカーボンラインでも対応可能です。エステルラインは、豆アジング専用として考えるなら0.2号ほどで問題ありません。しかし、一般的なアジングにも使うことを考えると、0.3号の方が使い道は広くなります。フロロカーボンラインの場合はしなやかなので、ワンランク太い0.3号から0.4号程度まで使えます。

豆アジングに使うワームについて

ワームのサイズ・大きさ

豆アジングに使うワームですが、目安としては1インチから1.5インチ位までになります。一般的なアジングでは2インチ前後が良く使われますが、豆アジングではワームサイズは小さくなります。特に極小サイズの10cm前後までのアジを狙うような時は、1インチから1.2インチ位のとても小さなワームを使う場面が増えてきます。

形状

形状は、豆アジングでは、フッキングを安定させるためにワームの形状・ボリューム感もかなり重要です。1.5インチのワームであってもボディが太めで折れ曲がりにくいワームは集魚力は高いですが、低活性時やアジが小さい時に使いにくくなります。ボディが細く、しなやかで曲がりやすいワームは、アピール力は低くなります、吸い込みやすくてフッキングが安定します。豆アジングのアジが小さい時や低活性の時は、ワームがしなやかに折れ曲がりやすいものを選ぶのがポイントになります。特に豆アジは口が小さくて吸い込みが弱いので、ワームのちょっとした違いでフッキング率が変化してきます。

色・カラー

ワームのカラーについては、豆アジはアミやプランクトンといった極小の餌を捕食していることが多いので、クリア系のものがおすすめです。デイゲームの場合はクリアにラメが入ったものをメインに選び、夜間はアピール力を出すためにグロー(夜光)カラーが入ったワームを選んでみましょう。

豆アジングに使うジグヘッドについて

ジグヘッドの重さは釣果を大きく分けることもあるので、豆アジングでは特に重要です。重たいヘッドは豆アジの吸い込みが悪くなり、アタリがあってもフッキングが悪くなる原因になります。基本は0.6gから0.8g。強風時は1gから1.2g。活性が低い時は0.2gから0.4gほどになります。豆アジングの場合、重くても1.2gくらいまでに抑えてみましょう。1.5g前後以上になると、フッキング率が低下する傾向になります。

フックの大きさ・形状

フックの大きさも非常に重要になり、10cmから15cmほどのアジであれば、そこまでフックの大きさにはこだわらなくても釣れることがありますが、10cm程度までのかなり小さいアジを狙う時は、極小フックのジグヘッドを使う必要が出てきます。また、豆アジングでフッキングが悪い時は、アジング用のジグヘッドによく見られるオープンゲイプのフックではなく、ストレートポイントのものや、わずかなオープン気味のフックの方が掛かりが良くなることもあります。

アジングの基本的なテクニックについて

アジングのルアーアクション(ルアーの動かし方)はいろいろありますが、基本的な3つの方法を紹介します。このアクションを使い分ければ、ほとんどの状況に対応できるので、活用してみましょう。

ただ巻き

これはその名前の通り、リールをただ巻くだけのアクションになります。もっともシンプルなアクションですが、夜のアジングではただ巻きで釣れる場合がよくあります。ただ巻きは一定のスピードでリールを巻くことが基本です。緩急をつけるのも良いですが、まずは一定で巻いてみましょう。巻くスピードは使うリールのサイズやギア比でも変わりますが、目安としては2秒でハンドル1回転から、速くても1秒で1回転ほどになります。ジグヘッドは巻かなければ沈み、速く巻くと浮き上がります。ただ巻きの基本はジグヘッドが一定のタナ(深さ)を泳ぐようなイメージした速度で巻きます。リトリーブスピード(リールを巻く速度)はジグヘッドが重ければ速め、軽ければ遅めに巻くと、一定のタナをキープすることができます。

リフト&フォール

ルアーを上方向にリフトし、その後にフォールさせて沈める方法をリフト&フォールといいます。一般的なリフト&フォールは、シーバスフィッシングや回遊魚狙いなどで、バイブレーションやメタルジグなどのルアーを使うときによく行うアクションになります。方法は、ロッドを上げてルアーをリフトさせ、ロッドを戻しながら弛んだ糸をリールで巻いている間にルアーをフォールさせます。アジングの場合も、ルアーを上下させる点は変わりませんが、少し方法が異なります。アジングでの一般的なリフト&フォールは、ロッドをシェイク(細かく震えさせること)しながらリールを巻き、ジグヘッドリグをリフトさせます。リールのハンドルを1~3回転ほど巻いたら、ラインを張ったままロッドを止めて、ジグヘッドをゆっくり落としていきます。糸を張ったままフォールさせると、横から見るとルアーが徐々に手前にカーブしながら沈んでいくため、「カーブフォール」といいます。ラインにテンションをかけないフォールは「フリーフォール」といいます。アジのアタリはリフト中にもありますが、カーブフォール中も多くあります。カーブフォールをするとゆっくり沈み、ルアーが水中で漂うようになるため、特にプランクトンを捕食しているアジには有効です。

ミドスト

ブラックバスのルアーフィッシングで誕生したルアーアクションで、ミッドストローリングの略になります。ロッドをシェイクしながらリトリーブ(リールを巻いてルアーを引くこと)してジグヘッドリグを連続的にロール(左右に倒れる動き)させる方法です。アジングの場合だと、先ほどのリフト&フォールで、フォールをさせず連続的にリトリーブする感じになります。リールを巻きながらシェイクすることでソフトルアーが小刻みに震えながら泳ぎ、小魚が泳ぐようなアクションになります。ただ巻きにシェイクをプラスしたアクションですが、ただ巻きでは食わないアジもミドストならヒットすることも多いため、ただ巻きでもリフト&フォールでも食わない場合は、試してみましょう。

今回のまとめです。

アジは体格にあったタナに潜んでいます。小さなアジは多くの酸素を必要としないため、酸素量が少ない表層付近でも活動できます。大きなアジになるほど、多くの酸素を必要とするため、深場や沖の海水温が低く酸素量が多いところでないと活動できません。夏アジングは、多くの酸素を必要としない小アジが表層に集まりやすい状況です。一方では、ボトムの低水温のところには酸素をたくさん取り込む必要がある大きなアジが潜んでいるかもしれません。しかし、この夏からアジングを始めてみようかと思われている方は、少ないチャンスを求めて大アジを狙うよりも、サイズアップが狙える秋アジングに向けて、小アジでアジングの感覚を練習しておくのもいいと思います。秋になれば、この夏の経験を活かして、大アジを狙って釣れるようになると思います。表層付近の小アジで練習して、慣れてきたら、低水温のボトム付近に潜むアジでサイズアップを狙ってみましょう。

今回の授業は以上となります。夏アジングの極意がこの夏のアジングにおける釣果アップの手助けに少しでもなれば嬉しいです。

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